生活に欠かせないガソリン。~なんで価格が変わるの?~

こんぬつは、magoPです。

普段車やバイクを使っていて、避けては通れないのは…

「ガソリンの給油」

毎回毎回積み重なっていくと、結構馬鹿にならないですよね。

 

そんな中、ふと疑問に思った事ありませんか?

「なんでそんなに価格の上下があるんだ??」

 

今回はガソリンの値段が変動する理由について探っていこうと思います。

 

目次【ガソリンの値段が変動する理由

  1. 原油価格や卸価格の変動が影響を与える。
  2. ガソリン需要の有無によって価格が上下する
  3. 車の販売台数にも影響される
  4. 原油から生産される他の製品とも関係しあう
  5. 為替レートの変動

 まとめ

 

 

理由1<原油価格や卸価格の変動が影響を与える。>

ガソリンは原油から生成されます。

その為、原油価格が変わるとそれによってガソリンの価格も変動するのです。

また、原油は石油精製会社の工場で精製されてガソリンという製品になります。

石油精製会社の卸価格が変われば、販売価格にも影響を与えるのです。

 

 

理由2<ガソリン需要の有無によって価格が上下する>

帰省シーズンや長期休暇には、車で移動する人が増える為、ガソリンの需要も増えます

また、天気が良かったりしたら行楽地に出かけたくなりますよね。

結果的に車を使う機会が増え、ガソリンの需要が高まり値段へ影響するのです。

 

理由3<車の販売台数にも影響される>

販売台数が増えると、車を利用する人が増え、

それだけガソリンの需要も伸びる。とてもシンプルですね。

販売台数の変化によっても、ガソリンの価格は左右されます。

 

 

理由4<原油から生産される他の製品とも関係しあう>

原油から生産される製品は、ガソリンだけではありませんよね。

灯油とかプラスチック製品、衣類といった様々な製品が原油から生産されています。

その為、原油を原料として生産される多くの製品の需要にも、ガソリンの価格へ影響が出ます。

 

 

理由5<為替レートの変動>

知ってましたか?

国内で消費される原油のほとんどが、海外からの輸入なんです。

海外との取引で用いられる為替レートが、円高・円安と変わればガソリンの価格にも影響を与えるんですね。

 

これらが主なガソリンの値段を決める要因となっています。

まぁ常に追ってないとそんなことわからないですよね…。

 

ガソリンを入れるお得なタイミングとは?

 

では、我々はいつガソリンを入れるとお得になるのでしょうか。

実は、ガソリン価格が動く曜日が決まっているんです。

ガソリン価格は月曜日、あるいは火曜日に動きやすいといわれています。

 

仕入れの価格が変われば、店舗での販売価格を変更しなければなりません。

市況より安くなりすぎると、利益が減ってしまいます。

ですから地域単位にある組合で協議し、価格を調整する場合もありますね。

そのうえで、利用者が多い週末が過ぎた後の月曜日か火曜日に値上げを実施しているのです。

値上げをすれば店舗が得る利益は増えますが、ライバル店との価格競争もあります。

なので、また少しずつ価格が下がっていくのです。

 

皆さんはもうお気づきですよね。

だから、土曜か日曜にガソリンを入れるのが一番安いタイミングになるわけです。

 

 

 

まとめ

このようにして、ガソリンの価格は変動していきます。

様々な要因がありましたね。

少しは疑問の解決に役立てたでしょうか。

また、少しでも節約を生活で意識しているのであれば、月曜や火曜の給油を避け、

安いタイミングを見計らってみるといいかもしれませんね。

 

 

 

 

より良い人生を目指して。

 

 

magoP

 

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