寝泊まりにはテントが必要~ツェルトってなんぞ?~

こんぬつは、magoPです。

本日のテーマは、

「テントとツェルトの違い」について。

 

 

目次【テントとツェルトの違い】

 

ツェルトって?

ツーリングやキャンプの為にテントをいざ買おうと思って調べてると、

「ツェルト」ってものを見つけたことありませんか?

そんなあなたに、テントとツェルトの違い、メリットデメリットを解説します。

 

(実は、言葉だけだとテントもツェルトも同じなんです。

テントは英語で、

ツェルトはドイツ語だとか。)

 

ただ、日本ではこういった大きな違いがあります。

テント⇒「外で寝る事を目的とした雨・日光などをさえぎるため地上に張る、ズック・化学繊維などの幕。天幕。」

ツェルト⇒「テントの快適性や移住性の機能を削ることで軽量化した簡易的なテントのことを、

通常「テント」と呼ばれるものと区別して呼ばれるもの

 

 

<テント>

こちらはモンベルのステラリッジテント2型。

自身は今これを使っていますが、これだけでマジで寝泊まりできます。

設営は10分~15分もかからないくらい。

構造としては、本体のテントに二本のポールを通して立体構造にするもの。

後は上からフライシートを被せてペグダウンして完成。

60ℓのカバン入ってますけど、全然スペースに余裕ありますね。

(ちゃっかり下には断熱素材のシート引いてます。)

 

 

<ツェルトよりも優れている点>

・2重構造の為、室内の快適具合が段違い。

・四季を全シーズン通して、季節の幅が広いものが多い。(春~秋まで使用できます、とか。)

・とにかく快適。←

・同じブランド同士であるなら、テントのが割安感ある。

・フライシートのおかげで、前室が作れる。

 

<ツェルトより劣っている面>

重量面ではアイテムの数でも勝てません、気持ち重たい。

(フライシートが必要、とか。)

・質量的にかさばる。

 

 

 

<ツェルト>

こちらはモンベルのU.Lドームシェルター2型

モンベルどんなけ好きなんだよ、って感じですが。)

メチャクチャ軽いしコンパクト、これにはビビった。

設営もメチャクチャ簡単。

2本がくっついてる?構造のポールを中に入れて湾曲させて立ち上げるだけ。

3分あれば設営出来ちゃいます。

 

中は割と広いです。寝てても荷物なんかは中に置けますね。

(中に入っているのはシュラフとシュラフマットです。)

 

 

<テントよりも優れている点>

・とにかく軽い。コンパクト。

⇒春・夏のツーリングで屋根さえありゃいい!って方はおススメ。

・テント使っている人が多いから、被りにくい。

 

 

<テントより劣っている点>

・テントに比べると、快適性が劣る。

(防水性能が劣ったり、中の温度もテントのが安定していると思われます。)

・そもそも普段の寝泊まりを目的としていない。(爆)

(緊急用シェルターという認識の方がいいかもしれません。)

 

 

<まとめ>

テントとツェルト、どちらも長所と短所があります。

ざっくり分けるとすれば、(※あくまでも私見です。)

・ちゃんと寝る部分にもフォーカスしたいのであれば、テント。

・いやいや、仮寝くらいできればいいよ。メインはツーリングだ!って方はツェルト

といった感じでしょうか。

ツェルトのが武骨で男っぽくて格好いいです。

そもそも使っている人見たことありますか??

 

 

magoPの見解

 

個人的な見解としては、テントの方を断然オススメします。(!!!←

 

だって、後々の事を考えてください。

徐々にキャンプに目覚めていく事ってあると思うんですよ。

(※ツーリングオンリーだった僕は、ズブズブキャンプ沼にはまっていきました。)

そんな時に使えるのは、テントです。

冬以外のシーズンは対応出来るものが多いですし、何より快適。

フライシートもあるから、前室が作れるのが結構大きいですね。

靴の置き場とかを気にせずに前室置いとけますからね。

屋根あるの重要です、本当に外は結露します。

 

あ、山登りで使ったりする場合はまた話は別ですよ?笑

あくまでも、ツーリングキャンプで使った前提です。

 

 

よりよい人生を目指して。

 

 

magoP

 

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