今日という日は、残りの人生の初めの一日。

こんぬつは、magoPです。

今日のテーマはタイトルの通り。

 

人生は短い、いつ死ぬかわからない。

だから1日1日を大切に生きましょうという事。

 

というのも、小4の女児が亡くなってしまったという事件がありました。

親に暴行され、亡くなってしまいました。

小4って、まだ10歳前後ですよ。

10歳って、まだゲームボーイとかしてフーディンのレベル上げたり、

女の子のスカート覗いてワーワー言ってるくらいの年頃ですよ。

まだまだ先の人生楽しい事があったのに、

無茶苦茶な親に産まれてしまったものですね…。

ご冥福をお祈りいたします。

 

今回のケースは、親に恵まれなかった事。

 

しかし、死というのは我々から遠い存在なのでしょうか。

 

僕は、生の実感がなくてただ意味もない時間をひたすら生きていたことがあります。

それは最早生きているとは言えない状況。

そう、死んでました。

そんな経験したことがありませんか?

あるいは、今死んでないですか?

実感出来ないのも無理ありません、

我々の心臓は生きている以上動き続けていますからね。

 

死を意識出来ていないと人間必死になれません。

なぜか。

自身の時間には限りがあるのに、無限に存在していると勘違いしているからです。

そうでなければ、非生産的な時間を過ごすなんてこと起こり得ません。

当時ニートだった頃を振り返れば、いかに時間を無駄にしてきたかがわかります。

一種の思考停止状態、とにかく欲に任せて生活していました。

言ってみれば、猿と同じです。いや、猿以下かもしれません。

 

眠たい時に寝て、お腹が空いたらご飯を食べ、自分が納得いくまでモンハンで狩りを続け…。

 

今思えば本当にカオスな時間を過ごしていました。

なんの生産性もない、ゴミくず同然の生活。

う〇こ製造機状態。

 

そんな自分にも転機が訪れました。

というか、働かざるを得なくなりました。

生活費が底を尽きましたからね。笑

知ってました?

ニートって選ばれた者しかなれないんですよ。

(Ex.親がよほどの資産家である、体裁を気にしない鋼の心の持ち主、生産行動をしていなくても何も感じないetc…)

僕には1年が限界でした。

僕にはニートの資格はありませんでした。(全然悲しくなんかないんだからね!)

 

 

なぜ人は非生産的な時間を過ごしてしまうのか。

それは先ほども述べた通り、死の自覚がないからです。

 

ではどうやって死を感じるのか。

 

自分の限界を超えそうな事をやってみてください。

ギリギリの挑戦。

例えば、海に息が出来なくなるまで潜ってみる。とか。

maxスピードで単車を走りまわしてみる。とか。

(※無論、死ぬ気でとりかからないと見えません。)

(追記:仮にこれらをやってタヒんでしまっても責任は取りません。)

あるいは、身の回りから死を感じてください。

昔から可愛がっていたペットでも、年寄の爺ちゃん婆ちゃんでも、

いくらでも死に接する機会はあると思います。

戦争の映画を見てみるのも良いかもしれません。

 

そうすれば、なんとなく死というものを認識できるのではないでしょうか。

話は変わりますが、僕はbumpofchickenのファンです。

ボーカルの藤君がラジオでこんな事を言っていました。

 

「人生ってのは、ロウソクに似ているんですよ。産まれた瞬間から火が灯る。

その火は最後まで燃え尽きて、ロウソクの蝋を全て溶かすかもしれない。

でも風が吹いたり、雨が降って消えてしまう事だってある。」

 

とてつもなく当時の僕は衝撃を受けました。

そう、人間いつ何が起こるかわかりません。

大震災が来て、津波に飲まれるかもしれません。

歩道を歩いていたら車が突っ込んでくるかもしれません。

雷が自分に落ちてくるかもしれません。

宇宙から隕石が突撃してくるかもしれません。

明日自分自身に不幸が降りかかってこない、と。

誰が断言できますか。

 

そう、我々は正直いつ自身が死ぬのかわかりません。

それが何十年後なのか、明日なのか。それは全く誰にもわかりません。

 

では、何故時間を無駄に過ごすことが出来るのでしょうか。

それがいかに愚かな事か、もうわかるのではないでしょうか。

今意味もなく時間を過ごしているあなた。

行動するなら今です。

何だっていい。

趣味、仕事、新しい挑戦。なんだって。

 

臆する事はありません。

トライしたって、失敗するだけです。

失敗したら、また試行錯誤してトライすればいいんです。

成功するまで、我々は決して諦めなければいいことじゃないですか。

僕の大学教授は、こう僕に教えてくれました。

(ちょっと堅苦しい本を読んでいる時に、理解が全然出来なくて悩んでいることを相談した時。)

 

「2~3回読んで理解できないだと?

1回読んでわからないなら10回読みなさい。

10回読んでわからないなら100回読みなさい。

100回読んでわからないなら1000回読みなさい。

1000回読んでわからなければ、10000回読みなさい。

君は本当にそこまで読み込んで理解しようとしたのかい?」

 

とても印象的な言葉です。

トライする事の意味を教えられました。

 

 

要は、自分の人生そんな長くないから、一生懸命何かに取り組みましょうってことです。

1秒1秒の重みを感じて生きてください。

その為には、良い時計なんかを身に着けちゃっても良いかもしれませんね。笑

 

そう遠くない未来、我々に死は必ず訪れます。

それは、いつかもわかりません。

 

朝起きたら鏡を見たら、自分にこう問いかけてください。

「今日が人生残りの最後の日だとしたら、君は何をする?」

 

 

 

より良い人生を目指して。

 

magoP

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